2024ビギナーズエンデューロ第3戦ホワイトバレー松原大会ビギナークラスに参加。
ビギナーズエンデューロは4月のテージャスランチ以来。
(第2戦は怪我期間中で参加見送り)
会場へ(前日入り)
会場はホワイトバレー松原というスキー場。
広島県は安芸太田町。
テージャスランチよりもさらに西側で明石からだと4時間半くらい。
当日入りはまず無いなーってことで前日から移動。
…
……季節外れの台風崩れの低気圧による大雨。
中国道や広島道などホワイトバレー松原付近が大規模に通行止めに。
中国道で行くつもりだったけどナビに従って、作用IC(兵庫県)で一旦降りて山陽道に乗り直す作戦に。
河内ICまで行ってからそこからは下道で。
河内から松原でも100㌔以上あって案外遠い。
途中大雨に遭遇して前が見えねぇ…ってなったり
山道でぐねぐね振られたりしながら予定より2時間以上遅く18時過ぎに到着。
(先日のプラザ阪下でのオフフェスでフロントフォークのオイル漏れが見つかってKTM岡山にEC預けていて空荷だったので山道も楽ではあったけど)
天気予報では昼過ぎから雨が止む予報だったけど結局夜まで雨は降ってた。
KTM/Hasqvarna/GASGAS岡山のテントで鍋を囲みつつ23時過ぎに就寝。
当日朝
前日の受付時間中に到着できなかったので受付・車検を済ませて
KTM岡山の店員さんに言われるがままフロントタイヤの交換をお願いして
スタートラインに並ぶ前にエンストごけしたりしながらスタートラインへ。
ビギナークラス スタート
ビギナークラスの参加台数は50台ほど。
前日までの大雨でぐちゃぐちゃなところが多数。
グローブがドロドロになった時は軍手がグリップ最強だとお守りにつけてもらってスタート!
スタート早々クラッシュしててうわっと思いながら横を難なく通過。
去年CRFで参加したときに比べてタイトターンが増えている印象はあったけど大筋は同じようなレイアウト。
ただ、一番違うのは去年はベスコンもベスコンだったのに対し、
今回はいろんな坂が一度止まると掘ってしまうような場所が多かったように思う。
ECの車体の良さを信じて登り坂ではアクセル戻さないぞ!くらいの気持ちで走ってた。
結果
前半はよかった。前半は。
特に3・4周目は特にコケることもなく、いい感じで走れていた。
レースも進んでいくとコース状況は変わっていくもので、
最初のゲレンデのロングヒルを登り切って一旦下った後の名もなき坂がドロドロになって渋滞していた。
その坂のかなり手前から停まっている人も多かった。
私も4周目くらいまではこの坂を何とか通過出来ていたのだけど
5周目でついにここで転んだ。
そしてヌタヌタな足場にバイク起こすのに疲れ、坂を超えるのに疲れ、バッテバテになってしまった。
Garminで記録していた高度を見ると4周目まではすんなり通過出来ていたのが
5周目6周目でかなり時間がかかっているのが分かる。
6周目は5周目での悪いイメージのまま入ってしまってまたコケてバテる悪循環。
一度バテバテになったあとはペースもなかなか上げられないもので
瞬間的には9位まで上がっていた順位も結局23位まで下がっていた。
まとめ・感想
・高速道路使えなくて会場まで行くのもきつかった
・レースはしんどいけど楽しい
・「軍手は神」だった
・瞬間的に1桁順位まで上がれたのは成長が感じられてうれしい
・結局23位まで落ちたのは弱さを感じる
・イゴらずに済むように走りたいし、イゴった後にペース戻せるようにしたい
・悪いイメージで入るとそのままコケちゃう。切り替え大事。
・渋滞の泥濘坂で大変なことになってる人も居た
その他
マスタークラスの写真