路傍のちゃばしら

ランニングしたりバイク乗ったり寝落ちしたり

第38回エンデューロごっこ@三木アネックスパーク 

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4/13の三木アネックスでのエンデューロごっこ。
天気予報は降水確率100%
ちゅるちゅる滑る大変な路面でした(;´∀`)💦

 

エンデューロごっこ概要

神戸市のバイク屋「バイクショップねお」さんが主催するエンデューロごっこ。

私は昨年4月、12月にも参加していてなんとか中級クラスを回れるくらい。



今年3月にはダートバイクプラス神戸開店1周年記念のエンデューロごっこがあったからか
今回のマスタークラスはエントリーが埋まらなかった。



練習走行

エンデューロごっこはライダーミーティングあとに練習走行時間がある。

あるのだけど…

前日の夜から降っていた雨が止み、ちょっと乾き始めた泥が張り付くある意味一番最悪なコンディション。


練習走行の時点でTTRやCRF125Fと言ったミニモトでさえ満足に1周できないくらいのコンディションだった。

TTRやCRF125F はフロントのサスが正立なのでサスが縮んでもタイヤ付近は動かないから(?)泥が張り付いて大変なことに

張り付く粘土

午前:ビギナークラス

エンデューロごっこのビギナークラスは原付(スクーター)からミニモト、ビッグオフまで様々な車種が参加している。

今回はビッグオフの人がたくさん参加していて13/30台とおおよそ半数。

マディなこともあり、ビッグオフのすぐ後ろを走るのは泥の噴射の危険もあるということで先にビッグオフがスタート、その後他の車両がスタートという形式に。

先の練習走行のタイヤでもそうなのだけど
少し乾いたせいで張り付きやすく、フロントフェンダーとタイヤの間に泥が詰まってフロントタイヤがロックしてしまうような状態。

アップフェンダーでもなかなか走るのが大変そう。


そうは言ってもレースは進み
大きいのも小さいのも周回していく。




一番元気よく(?)走り回っていたのはDAXだったかも。

後ろでビッグオフが寝ているのもものともせずに走り回っていた


ひどい路面コンディションなこともあって、ビッグオフは1周するだけでも歓声が上がるほど。



そんなこんなでビギナークラスも終了。


午後:マスタークラス

昼からのマスタークラスを前に雨が降り出す。

とにかく滑る。
普段はなんてことない坂であっても1台が詰まるとそこから連鎖していく。

☝の坂だけでなく至るところの坂でコケるとバイクを起こせないくらいに滑る。
私も坂でコケてそのまま止まらずに下の方まで滑って行った(ライダーが)

そのほかにも木の根に引っかかってバイクを起こしたいのに足元が滑って全然起こせなかった。

滑って泥だらけになったせいでシートも泥だらけでシートに乗っても滑るみたいな状態に。


ちょっとした段差もレース後半では掘れてて結構な段差になってた


コースカットもあり、後半はかなり省略されたコースになりつつなんとか2時間。
渋滞で止まっていた時間も結構あったけど瞬間的には心拍180超えるくらいにはきつかった。

完走後。泥だらけ。下半身泥だらけ。
赤白のバイクの外装も茶色に。

⇐完走後   レース開始直後⇒


滑ったり引きずったりしたせいかカウルが割れちゃった(;'∀')💦




ここまで泥だらけになると洗車しても永遠に泥が出てくるし
ブーツやらウェアやらありとあらゆるものの掃除が凄まじく面倒だった。

こんなひどいコンディションで泥だらけになって何が楽しいんだって言われるけど
よくわかんない楽しさがあるよね。

そうは言っても次回のごっこ(11/30予定)は晴れてほしいもの。

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