路傍のちゃばしら

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素朴な風味の芋ようかん(舟和)

※商品リンクにプロモーションを含みます

先日東京出張だったので買っちゃった。
東京駅の改札構内でも扱ってるから買いやすいし。
素朴な甘さが美味しい。

舟和

浅草に本店があるらしい。
東京観光なんて碌にしたことないけど。
(大学の時に明治神宮に行ったくらい。)


舟和さんの創業は明治35年(1902年)
そのころから変わることなく、芋ようかんを販売されているそう。


創業者の小林和助が高級品だった煉ようかんの代わりに庶民でも食べやすい物をってことで芋ようかんを考案。
翌年の明治36年には「みつ豆」をフルーツを盛り付けて提供し始め大人気を博した。
「みつ豆ホール」を開設し、初めて喫茶店でみつ豆を食べられるようにしたことから「舟和がみつ豆の元祖」とも。

芋ようかん

5本入りを購入。(864円)
もっとたくさん買っても食べちゃうとは思うけど。
要冷蔵だけど、持ち歩き時間は5時間(?)ほどあるので
東京~大阪くらいなら大丈夫。

消費期限も結構短い。
公式HP見ても4日ほど。店頭購入の場合は時期などによっても変わるらしい。
(↓10/10に東京駅で購入)

原材料:さつまいも、砂糖、塩  以上!

原材料もさつま芋、砂糖、塩だけ。
それゆえに消費期限も短くなってしまうんだろうね。

実食

そのまま

さつまいもそのまんまって感じ。
原材料もシンプルだもんね。

食感はよくある羊羹のようなねっとりしたものではなく、ほろほろっとした感じ。
程よい硬さで食べていくうちに滑らかな口当たりに。
さつまいもに近い芋感。

味は、さつまいもそのもの。
素朴な感じで甘すぎない、自然な甘み。
食感と味も相まってさつまいも食べているような感じ。


この素朴な感じが苦手って言う人も居るらしい。
さつまいも好きなら大丈夫とは思うけど。

オーブンで焼いて

ちょっと焼きすぎた

芋ようかんの箱に「そのまま」「焼き」「バター焼き」などの食べ方が書いてある。
そのまま食べても美味しい。

オーブンで焼いて食べてみた。
1回軽くオーブンに入れたとき全然焼けなかったので調子乗ったら焼きすぎた(;'∀')
焼いて食べるとほぼ焼き芋。
最近人気の紅はるかみたいなとろとろっとした蜜系ものではなく、
昔ながらのホロホロ系の焼き芋

今回焼きすぎたと思っていたけど、焦げの部分がカリカリになっていて美味しかった。



バター買ってくるのが面倒だったのでバター焼きは今回は見送り。
前にやった時はスイートポテトみたいな感じで美味しかった。

 

その他

本店は1F が売り場で、2・3F は喫茶店になっているらしいのでいつか行ってみたいなと思うなど。
関東以外でも高島屋だったり阪急百貨店、伊勢丹など全国の百貨店で買えるらしい。(時期によっては取り扱いが無いという記述もあるけど)

舟和さんで通販もやってるので通販もありかも?

(本体価格に対して送料が高く感じちゃうけど)