路傍のちゃばしら

ランニングしたりバイク乗ったり寝落ちしたり

22-23年冬宗谷②小樽~留萌(12/29)

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今更振り返る3年前の冬季北海道ツーリングpart2
前回は小樽に着いたところまで。

今回から北海道ツーリング本番。2022/12/29

朝食

我々の泊ったホテルは「ドーミーインPREMIUM小樽」。そう、朝食バイキングが豪華なことで知られているドーミーインなのである。北海道の港町ということもあり、小樽では朝から海鮮丼や海鮮焼きが食べ放題なのだ。朝食|【公式】天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽

朝から豪勢に行きましょう。

海鮮が美味しいのはもちろんだけど、プリンがめっちゃ美味しい。機会があれば是非とも食べてほしい。うまい。北海道らしく、カツゲンも飲み放題。

ついでにヨーグルトも食べよう

ついつい朝から食べすぎちゃうのがドーミーインの朝食。地域ごとに異なるメニューだし美味しいからね。仕方ないね。ご飯を食べることは生きること。

小樽は(男性専用ではあるが)カプセルホテルエリアもあるのでドーミーインの割には安く利用できるのもうれしいポイント。

朝の小樽駅

小樽から出発

朝食をたらふく食ったのちに準備開始。
昨晩もそうだったが、小樽の街中はバキバキの凍った道路になっている。その対策として軽アイゼンをブーツにセット。

\すてーん/
駐車場はコンクリート床だったのだけど軽アイゼンでめっちゃ滑ってバイクに跨ろうとしてコケた。凍結路でもなんでもない、ドーミーインの駐車場がこの旅初コケだった。うまいこと受け身は取れたので特にどこも痛めることは無かった。

気を取り直して出発。

当然のように凍結路ではあるのだが、ドフラット。舗装路と大差ないように感じられる。もちろん、夏場のような速度で巡行はできないのだけど。
この日は最低気温もそこまで低くない-3.8℃(tenki.jp)で、曇り時々雪予報だった。
本日の目的地は留萌。オロロンラインを北上していくプラン。

札樽道は凍結による50㌔規制になっていた。

雪予報ではあったが、降雪量も多い予報ではなかったこともあり、朝里ちゃんとも今日の鬼門は張碓峠になるのではないかと話をしていた。

問題の(?)張碓峠は雪がぱらついてはいたものの道は綺麗に除雪されていて特に難所は無かった。雪も降っているものの日差しがエモい感じに射していた。

 

小樽を抜け、札幌市手稲区の辺りまで来ると雲もなくなり、きれいな青空が広がっていた。序盤の難所と思われた張碓峠は全然難所でもなんでもなく、空も晴れてきて順調な出だし。

出発からまだ1時間ほどと大して時間も経っていなかったが、出発時の写真を撮っていなかったこともあり、石狩新港のセコマへ寄り道。ついでに念のためトイレ休憩。(冬だしトイレは早めに行っておこうね。)

試される大地

快晴の石狩平野から我々は海沿いに北上していく。天気予報も比較的穏やかなものであったことから、当初の予定通りオロロンラインを北上する。石狩平野からの北上するにあたってのルーティングについてはszkさんのブログにて詳しく解説されているので参考されたい。

 

石狩市を北上していくと青空は見えていたものの、風が強く吹き始めてきた。
(晴れていれば)眺めのいい望来の駐車帯で一時停止。その先は大きく厚い雲が覆っていた
↓参考までのストリートビュー

せっかく停まったのだからと簡単に写真撮影タイム。

海と空の境界が消えてしまったかのような景色。この駐車帯での滞在時間は5分程度だったと思うのだけど、この5分で目の前の雪雲が襲来。

ほんの数分で視界は白く閉ざされた。雪雲レーダーとにらめっこしながらkwsnと相談し、比較的近くで逃げ込めそうな場所として「道の駅あいろーど厚田」へ向かうことにした。

道の駅へ向かう道中はさらに風雪が強くなり、まさに「ホワイトアウト」と言って過言ない状況だったと思う。いきなり念のためと思って積んできた誘導棒を点灯する状況になった。ホワイトアウト下ではゆっくりでもいいから進めと聞く。これは後続車からも見えないため、衝突の可能性が高いためだろう。

画像はレンズに雪が付いているため余計暗く、前が見えなくなっているが、体感としてはこれと同じかさらに酷いくらい。海沿いな上に、気温も0℃近かったこともあってかこれほど雪が舞うともちろんゴーグルにも付く。

道の駅へ向かっていると、交通整理されていた

こんな天気で!?と思ったが、この天気だからだろう。この先でボンネットがへこんだコンパクトカーとトラックが停車していたのでコンパクトカーがスリップしてトラックにぶつかったと思われる。この天気で消防隊員さんも大変だ、と頭が下がる思いとともに、非常に危険な環境に身を晒しているということを強く意識させられた。

無事に道の駅あいろーど厚田に到着。道の駅には朝里ちゃんも逃げ込んでいた。

⇐朝里ちゃん 途方に暮れる私⇒

雨雲レーダーを信じると1時間ほどで雪も止む感じだったので雪が止むまでは道の駅でやり過ごすことにした。おかしい。小樽で朝里ちゃんに会ったときは「ぬる宗谷かもね~」って言っていたハズなのに。

年末ということもあり、道の駅はお土産屋以外は休業していたのだが、温かい建物の中で過ごせるのがとてもありがたかった。

道の駅の建物内から駐車場を見たらこんな感じ。よく見るとアフツイとCRF250Lが停まってる

厚田から出発

天気の回復を待って出発・・・したかったのだけど、朝里ちゃんを見送ってたらまた吹雪いてきた。さらに、数分待ってから出発。

道の駅での吹雪は何だったのかと思うほどいい天気になった。道はバキバキに凍ってるけど路面の積雪は全然なくて快走路。kwsnと「いきなりホワイトアウトとか独りだったら泣いてた」とか話をしていたような気がする。

一方で
朝里ちゃんはストールしていた⇒冬 宗 谷 ~前編~ - ニコニコ動画

トラブってるのに私たちが追いつけない朝里ちゃん。雪国で冬でもバイク通勤の民、流石と言いたいがサスガダァ。。。


その後は快調に浜益まで。道の駅で11時ごろだったのもあって浜益のセイコーマートでお昼ご飯にすることにした。
・・・なんか先の雲(?)がえげつないことになっているんですけど?

セコマで簡単に昼飯。お汁粉はあったかくてカロリーも取れてこういう状況なら割といい選択肢だと思う。単純に好きなのもあるのだけど。ご飯食べていると、セコマ到着前に見えていた雪雲が襲来。

またまた、吹雪いちゃったよ・・・(゚Д゚;)  この雪雲もそれほど待たずに抜けて行ってくれたのは運がよかった。
誰だよ、穏やかな天気予報だとか言ったの。

その後も何度か吹雪かれながらもホワイトアウトまではいかないくらいで何とか耐えていた。

 

増毛駅

JR留萌本線の終着駅で、鰊場で栄えたころには貨物輸送の拠点として栄えたが、平成28年に廃線となった。開通当時の駅舎が復元され、観光案内所も備える拠点となっている。
アイヌ語で「カモメの多いところ」を意味する「マシュケ」から増毛となっている。

毛が増すと書いて「増毛(ましけ)」ということで一部の方に人気があるとかないとか言われている増毛駅跡。フォロワーさんがここで撮った写真でバズっていたっけ。
増毛効果があるかはわからないけど、一応拝んでおいた。
(私の爺さんは死ぬまで髪あったし、父親も禿げて無いけど。遺伝なのか白髪はめっちゃ多いけど)

 

留萌へ

増毛駅にも寄って本日の宿のある留萌市街へ。
増毛~留萌間では吹雪かれることは無かったと思うが、とにかく風が強かった。
後から確認すると10m/sを超える強風だったようだ。アフツイは車体が大きいのもあるのか風に煽られて大変そうだった。私も風に煽られてはいたが、アフツイほどではなかったと思う。スパイクタイヤなのでどれだけ車体を寝かせても大丈夫かわかりにくいというのも風に煽られやすくなる要因ではあると思う。
留萌市街にあるガソリンスタンドで給油も済ませてホテルへ。

ホテルニューホワイトハウス

屋根が付いた駐輪場がうれしい、年越し宗谷勢にはおなじみになっている(かもしれない)ホテル。ホテルに着いたのは15:12だった模様。なんにせよ、無事にここまで来られたことにほっとした。いきなりホワイトアウトに巻き込まれて同行者のいることの心強さよ。

晩ごはんはチェーン店「ファイヤーバーグ留萌店」へ
ハンバーグとザンギのファイヤーバーグ(道内10店、神奈川1店、福島1店あるみたい)

とにかくあったかい食べ物がうれしい。北海道なのもあって(?)カレーソースも選べた。人気店なのか入店時は我々3人だけだったのが、続々とお客さんが入ってきて食べ終わる頃には賑わっていた。

セコマとホテル外観

帰りにセコマ寄ってアイス買ってきた。クッソ寒い日に暖房効かせて食べるアイスってうまいよね。


ソフクリさーーーん!!(´;ω;`)
なんてこともありつつ。
kwsn、朝里ちゃんと3人で桃鉄やってた。

(なんでこんな過酷な旅にSwitchがあるんですか・・・?)
朝里ちゃんが1年目からエンジェルカード引いて蹂躙していったけど。

こうしていきなり試された冬季北海道1日目はおしまい。小樽~留萌って夏なら昼前についていそうな距離感。いや、生きてホテルたどり着けて良かった(しみじみ)

 

つづき

ochanomitai.com

 

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