路傍のちゃばしら

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疲労回復に:トリガーポイント グリッドフォームローラー レビュー

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一度に走る距離も伸びてきたし、月間走行距離で見ても走るようになったので
今更といえば今更だけど
トリガーポイントのグリッドフォームローラー買ってみた

フォームローラーとは

筋膜」という全身の筋肉の外側を覆う薄い膜をほぐすために使われる器具。
筋膜が柔らかければ筋肉もスムーズに動くけど、
硬くなると可動域が狭くなって筋肉も硬直してコリや痛みのもとに。

硬くなった筋膜をリリース(元のあるべき位置に戻す)ことで
疲労回復やウォームアップ・クールダウンに効果がある

そんな筋膜リリースを自宅でも簡単に行えるようにする器具がフォームローラー


筋膜が硬くなる要因はいろいろあるけどフォームローラーがおすすめな人は
・長時間スポーツをしている人
・長時間の立ち仕事
・長時間のデスクワーク
・冷え性
・むくみが気になる人
などが対象とされている。
血行改善効果があることからむくみや冷え性の人にも効くとかなんとか。
基礎代謝が上がるとかなんとかでダイエットにも効く?


色々なメーカーの物が売ってるけど
一番有名で(?)評判もいいトリガーポイントのものを買ってみた。

 

トリガーポイント(TRIGGERPOINT)

キャシディー・フィリップ(Cassidy Phillips)が設立
日常生活の動きとスポーツにおける特有のパターンより問題を洗い出し、
筋肉の収縮筋膜の癒着が問題点であることを発見
それを改善することでより快適に体を動かせるようになることを発見。
さらに研究続け筋膜圧迫法(MCT:Myofascial Compression Technique)を開発。
誰もが簡単にセルフケアできるようにと、製品が誕生したらしい。

 

グリッドフォームローラーの特徴

・柔らかくて痛くなりにくく、もっちりとした質感
・変形しにくいEVA素材を使用
・中心部分は耐久性に優れたABS樹脂
・3種類の形状パターンで圧のかかり方を調整できる特殊形状

特殊形状

EVA:エチレン酢酸ビニル樹脂。ゴムみたいな柔軟性のある樹脂
ABS樹脂:アクリロニトリルーブタジエンースチレン共重合体。硬くて丈夫だが、日光や薬品には弱い

 

グリッドフォームローラー」はトリガーポイントのスタンダードモデル
長さ:33 ㎝、直径:14 ㎝、重さ:604 g

もっと硬いものや柔らかいもの、持ち運び用にコンパクトサイズなどのバリエーションもある。

硬さレベル

Level1:やわらかめ。痛みに弱い方やシニア、ジュニア、女性向け
Level2:普通。トリガーポイント推奨の硬さ。グリッドフォームローラーがコレ
Level3:やや硬め。より深いリリースが好きな方向け
Level4:かなり硬め。強い刺激が好みな上級者向け

使ってみた感想

ロックバスター!(てきとう)

13色+エコ素材版2色とカラーバリエーションいっぱいあったけど
そのうちで安くなっていた「カモフラージュグレー」というのにした。
基本的におうちでしか使わないだろうから特に色はこだわりなかったけど
ピンクはさすがにきついかなーくらい。

使い方はついてきた説明書(?)に乗っていたものやQRコード読み込んで公式動画を参考に。
公式HP(フォームローラー® | トリガーポイント™ 公式サイト)にもたくさん動画載っててわかりやすい。

使い方例

使ってみると、痛くない。1回目はちょっと痛いかも?って思ったけど
気持ちいいって感じ。
いきなり大きな負荷をかけずに徐々に体を慣らしていくのが大事だと思う。


これまでもランニング後にストレッチ(無料のアプリのやつ)やっていたけど
10回復していたのが11~12回復する感じ
(めちゃくちゃよくなったというよりはなんか軽いな?くらい)
定価だと6000円弱するのでちょい高いけど、
4000円くらいまで値下がるタイミングはあるみたい。

自宅でストレッチというか筋膜リリースをやるには文句ないと思う。

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